ポラロイド

現在私文3年生、司法試験に挑んでみます。

将来の夢と、司法試験合格を目指す理由

お疲れ様です!今日から勉強関係ないシリーズ的な感じで、自分が普段考えていることや感じていることもつらつら書いていこうと思います!元々こう言うことを書きたくてブログ開設したところもあるので笑

司法試験受験生の方も、気軽に読んでいっていただけると幸いです!

 

まずはそのスタートとして、現在の自分の行動指針である将来の夢について書いていこうと思います!

 

将来の夢

結論から先に言うと、将来の夢は「好き」を仕事にできる人になることです。

よく将来の夢として「幸せになること」をあげる方を見ますし、自分もそこが最終目標であることに間違いはありません。ただ、「幸せ」はあまりにも抽象的ですし、「将来の夢を叶えること=幸せ」と定義できる場合が多くて問いに答えたことにならないと思います。そこで、自分の中の「幸せ」をより具体化する必要があると考え上記のように設定しました。

 

この夢は自分が中学生の頃に立てたもので、当時流行っていた「好きなことで、生きていく」というYouTubeのキャッチコピーに代表されるような、時代の流れに感化されたものと今では分析しています。実際自分の周りでも同年代でそのように考えている人は多く見受けられますし、「そういう世代」なのでしょう笑

年収や社会的地位に囚われず、自分の意思の赴くままに自由闊達に生きる。ニーチェが名著「ツァラトゥストラはかく語りき」で示した超人の姿とも似ていますし、ゆっても割と昔からある、普遍的な理想像なのかもしれません🤔

 

夢を叶えるには

もっとも、「好き」を仕事にできる人は現実にはそう多くありません。あの優秀な林修さんも「好きなことではなくできること、社会から求められていることを仕事にするよう考え方を変えた」と述べていますし、「好き」を仕事にしたいと思う人は多数派であったとしても、それを現実にできている人は少数派と言えるでしょう。

では、なぜこのような状態が生じているのか。この点について自分は3つの理由があると考えています。それは、①そもそも仕事を好きに選ぶことは難しい②人は周りの評価に左右されずに生きることは難しい③そもそも仕事にした時点で「好き」でい続けることは難しい。以上3点について、順に検討していきます!

 

そもそも仕事を好きに選ぶことは難しい

まずは①そもそも仕事を好きに選ぶことは難しいという点です。これはもっともな話で、極論今から自分がアイドルになりたい!と考えても、それは無理な話でしょう😢

そのため完全に自由に仕事を選ぶことは難しいと考えます。とはいえ「好き」なことは一つとは限りませんし、程度は違えど常に複数あることが多いでしょう。そのため、「より優先度が高い「好き」を仕事にできる」状態を目指し続ければ、夢に近づくことになるのではないでしょうか。少し話は飛びますが、自分は夢を実際に叶える気はありません笑 叶ってしまったらもうそこで人生の区切りがついてしまいますし、夢とは目指し続けるものであると考えているためです。夢を目指して試行錯誤し、もがき続けている状態に一番「幸せ」を感じる気がします。根っからのドMですね🤣

話を元に戻すと、より職業選択の幅が広がる状態になるために自分は二つの手段を考えました。それは、1どんな職業でも求められる基本的な能力を磨くこと、及び2保険を用意しておくことの二つです。

 

1について

1に関しては、コミュ力や体力はもちろん、自己管理能力や論理的思考力、発想力、継続力などが挙げられるでしょう。これらの能力はどんな職業、分野においても「1番」を目指していくにつれ特に重要になってくるように思います。逆に言うと、どんな分野でも「1番」の方はこれらの能力が備わっているように思います。そこで、自分は何事においても「1番」にこだわって取り組むよう強く意識するようになりました。高校の部活や司法試験の勉強、バイト、遊び等々、、、「1番」を目指す中でこれら能力が必要になり、その差を埋めようと嫌でも努力することになる結果、そのような能力が磨かれていくと考えたためです。実際いろんな方面で一番を目指して努力しましたが、これら能力はその過程でほぼ例外なく必要となりますし、だんだんと成果も残せるようになってきたのである程度向上しているのかな、と考えています。

2について

2については本来必要不可欠ではないのかもしれません。ただ、自分は根がかなり臆病者なので命綱のようなものがどうしても欲しくなってしまいます。確かに日本に住む限りは生活保護を受けるなり、仕事を選ばずになんでもやるなりでなんとかなるとは思います。しかし、後述の通り完全に他人からの評価を無視して生きることはできない以上、ある程度の生活を保障されていた方が思い切った行動を取れるようになると思います。そこで、何かしらの形で自分に専門性が欲しい、言い換えれば手に職をつけたいと考えるようになりました。その上でどうせなら専門職の中での「1番」である法曹資格の取得、司法試験合格を目指そうとなったわけです。

 

 人は周りの評価に左右されずに生きることは難しい

次に、②人は周りの評価に左右されずに生きることは難しいという点についてです。

「人という漢字は、人と人が支えあってできている」的な有名なフレーズがある通り、現代社会において人はなんだかんだ一人では生きていけないと思います。どこかで他人や周りの世界と関わるしか無くなると思いますし、その中で「周りからどう思われているか」を意識することは避けて通れないのではないでしょうか。「好き」というのは極めて主観的なものであり、「好き」を仕事にしていると決して周りから評価されない時も訪れるでしょう。頑張って夢に近づいても誰からも評価されなければ、なかなか辛いものがあるように思います。

この解決策として、自分は1プライドを捨てて、2理解者を得ることが効果的かなと考えました。

2については割とそのままで、自分の生き方や考え方を理解して尊重してくれる人を見つけ、大事にすることです。少数派でしょうが自分のことを社会的評価抜きに見てくれる人は一定数存在すると思いますし、現在でも数人そのような友達がいることは自分にとってかけがえのない財産だと思います!

もっとも1についてはなかなか難しいです。自分の好きな言葉に「自分を底辺だと思うことが頂点への第一歩」というYouTuberライバロリさんの名言?があるのですが、自分を「底辺」と思うことは簡単ではないと思います。現状は「人に見下される経験」が必要と考え、周りには敢えて「ちゃらんぽらんで馬鹿そうな大学生」を演じていますが、心の底では高校時代の成功や司法試験受験生の自負的な無駄なプライドが残っているような気がします。そこで、一刻も早く社会のレールから外れ、プライドや地位を投げ捨てたいと思うようになりました。なんだかんだ小中高大と進学しており、このまま就活となるとなんだかんだで家庭を持ち、背負うものや守るものばかりが大きくなって身動きが取れなくなってしまうことが本当に怖いです。その点法曹資格は取ってしまいさえすれば使わなくてもある程度のところへの再就職はできそうですし、早ければ修習直後から社会のレールを飛び出して、プライドを捨てた行き方を実現できるかもしれません。こればっかりは若ければ若い方がいいですし、そういった意味でも司法試験合格を目指すメリットは自分にとって大きいと感じていました。

 

 そもそも仕事にした時点で「好き」でい続けることは難しい

最後に、③そもそも仕事にした時点で「好き」でい続けることは難しいという点です。

正直、これはもうやってみないとわからないです笑 現状好きなことを仕事にしたことはないですし、確かに仕事にすることで義務感のようなものが生まれ、純粋な気持ちで向き合えなくなるといったことはありそうです。しかし、「なら違う好きなことをまた新たに仕事にすればよくない?」とも思いますし、それが可能になるような準備はできているはずです。まあなるようになるでしょう笑笑

 

 

以上、自分が夢を叶えるために考えた手段と、その一つとしての司法試験合格についてです!将来の夢を語りつつ、ついでに司法試験合格を目指す理由を書いてみた。といった感じでしょうか!本当は「社会貢献のため」みたいなイケてる理由にしたかったのですが、正直に書くとこんな感じになっちゃいますね笑 よければ皆さんの将来の夢みたいなものがあれば、コメントなどで教えてください🙆‍♀️

ここまで読んで頂きありがとうございました!たまには勉強以外の話もいいよねってことで😉よろしくどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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