ポラロイド

現在私文3年生、司法試験に挑んでみます。

伊藤塾短答模試の結果と今後の方針

伊藤塾の短答模試を受けてきました!結果はこんな感じ、、、

 

 

憲法 24

行政 21

民法 22

商法 27

民訴 24

刑法 20

刑訴 22

合計 160 (目標 180)

 

 

はい。酷いです笑

最近たるんでいるとは感じていましたが、かなり手痛くやられた気がします笑

若干の下ブレ感は感じていますが、いい機会だと思って気を引き締めて頑張りたいと思います!

 

 

現在の状況と今後の方針は以下の通り、、、

 


憲法→総論の判例知識が抜けかけている。統治の知識は十分だが、あるある論点問題への理解が甘い
まぁでもこんなもんな気がする笑

総論判例を1回総ざらいしておくことと、あるある論点(9条等)の問題をまとめる

あまり時間はかけたくない

 

行政→行政訴訟法手続法の条文知識が甘い。過去問で出た問題を落としてしまっている。判例問題はok
まだかなり伸びしろがありそう。満点目指す気持ちで詰め切る!

条文素読を時間取って行う(行手行訴のみ)。訴訟要件系の判例たちは苦手なものだけ軽くさらい、あとはスルー。

 

民法→改正分野以外の条文、判例知識が甘い。過去問と判例六法を総ざらいする必要。親族家族はok
あんだけやったのにという感じもあるが、改正以外は割と手薄になっていたし仕方が無いか、、、こちらも得意科目なので、満点目指す気持ちで詰め切りたい

(多分自然に時間を取ることになるが)時間をかけるべき科目。努力量がそのまま出る科目だし、論文で未知の問題が出てきた時の保険となるため。


商法→短答知識はついてきたが、条文への理解度を上げる必要(論文に向けて)
最大の敵だった商法が最近謎の好調ぶり笑
去年以降一切触れていない手形小切手が何故か毎回満点だが、今年は捨てると決め打っているのでこちらはスルーで。

条文、基礎マ知識が最も甘い科目なため、点数どうこう以前に一番時間をかけたい。論文対策にも繋がるため、一番時間をかけてつめ切るべき。


民訴→概ね知識は足りているが、過去問中心に精度を全体的にもうワンランク上げたい
最大の得意科目だが何故か最近振るわない。が、1番知識的には充実しているはずなので、焦らずやることを絞って勉強を進めたい。
あまり時間をかけるべき科目ではなさそう。既判力への理解度が落ちているのを感じるので、直前で基礎マに触れておきたい。

 

刑法→各論分野を甘く見すぎていた。完璧を目指して精度を上げる。総論はGood
各論で3足間違えただけで9点吹っ飛び発狂笑
各論は死ぬ気で詰めろという伊藤塾の強いメッセージを感じたので、基礎まを隅から隅まで抑える勢いでつめきりたい。そこまで時間はかからないと見ています!
総論の論点問題も本当はやりたかったが、時間が無いので放置。なんとかなることを願う😅


刑訴→条文知識が全体的に甘い。何となくで選んだ足が多い
過去問知識の精度は最も高いはずなのに、解いていて謎の不安を感じる笑
刑訴も高い条文構造への理解が必要になる(予備法文は見出しがないため)ので、条文を読み込む時間を取る。また、316付近の条文構造のまとめは作成したい。

過去問、基礎まのチェックポイントは限られているので、あまり時間はかけずに終わらせたい科目。


全体

目標であった「凡ミス0」は達成出来たが、全体的に振るわなかった。
判例六法、過去問での知識の精度向上が必須と感じた。全科目共通で過去問の間違えた脚だけはしっかりできるようにしていきたい。
やることは限られているので、短答の点数を上げる事よりも論文の合格率を上げるための勉強をしていく。自己満足にならないよう意識!

 

こんな感じでしょうか!

この後の2週間の使い方としては、1週間は過去問演習に割き、苦手脚に絞ってアウトプットを行います。ここ最近はインプットに時間を割いてきたのでバランスを取るためです。

その後、上記の確認事項と 苦手脚を時間のある限り回して精度を高め、もう一度初見問題を解きます。これは精神を安定させる目的が大きいです笑(今回振るわなかったので、、、)また、刑事で時間が足りなかったのでその調整と、他の科目は時間が余った時の振る舞い(確認の仕方や問題を解く手順)を確認したいと思います。

そして、直前は毎日全科目を触れつつ、精度と体調を上げていく、、、といった感じでしょうか!

来週は朝までオール飲みが控えていますので、ここをどう乗り切るかが勝負になってきそうです笑

 

正直短答に関してはほぼ当確ラインにいるとは思うので、あまり短答の点数に固執せず論文を意識した勉強を続けていきたいです!とりあえず明日は憲法の苦手脚を総ざらいしたいと思います!よろしくどうぞ!

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